ギルドてすさびに掲載する創作
昨日、文学フリマ東京で「ギルドてすさび vol.2」を発行しました。
掲載した有村行人の創作は「バレットジャーナルで撃ち抜かれる心臓」です。
これはvol.1の付録に収録した掌編を、まとまった長さに改稿したものではありません。
まったく新しい内容、人物、設定で書き起こしたものです。
あのvol.1付録の部活小説を書こうとすると、長くなっていくこと。
また、長さ故にこの秋に間に合わなかったこと。
そして、ここが一番重要な点ですが、ギルドてすさびは現時点で、長い原稿を掲載する活動形態をとっておらず、創作でもエッセイでもコラムでも(今は未掲載ですが詩歌でも)短いものを掲載する、と有村と三糸で確認しあったこと。
なので、参加者が長いものを発表したい場合は、ギルドてすさび本誌でなく、自分の(あるいは同人が寄せ合った)冊子を作ることになります。
このため、リコーダーアンサンブルの部活小説は、有村の個人の活動として、別の機会に出すものとしました。
予告と違う内容になったことを、お詫びいたします。
参加している同人の、まとまった作品が発表される時には、ここでも告知などの協力はいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。